こんにちは。
けんちゃんです。
今回もホペイ HGからの派生をご紹介させていただきます。
前回は大きさ・太さ・ゴツさに焦点をあてて、ラインを育てていこうとしていたDHK-Gをご紹介させていただきましたが、今回は
DHK-S
をご紹介させていただきました。
今回はDHK-Gと同じくHGからの派生であるものの、DHK-Gとは全く違うところに焦点を当てて育てていこうと考えているラインを紹介します。
こちらのほうが本家のHGに近い方向性のラインかと思います。
【種親】
種親 ♂ A7-21
78mm
27.1mm
7.0mm
このラインで狙っていきたいのはなんといってもこの全体のシャープさ
昔は顎先の入りが甘い個体をロケット個体なんて呼び方もされてたそうです。
しかし、私は顎先の入り角度が緩くても、シャープであればカッコイイ個体はたくさんいると考えてます。
具体的には・・・
- シャープな顎先の入り
- 太さだけで長さも求める(長ければ良いというわけではないですが。。。)
- 顎の基部がしっかりと張り出す。
- 顎全体のシルエットが台形
- 個体全体を見たときに逆三角形な体系
- 高い羽化力
基本的に自分で掛け合わせて作っていくラインはどれも羽化力が高いような組み合わせを作るようにしています。(会社員(社畜)のため、いつも羽化補助に付き合える訳ではないので。。。)
また、顎が張り出す個体が好きなため、顎の張り出しを重視することは多いです。
そんな中、DHK-Sは当家の理想を詰め込んだようなラインになっています。
そのため、必然的にブリード頭数も多くなってくる見込みです。
※2023年度ブリードは2-3頭しかメスを用意できなかったため、できる限り搾り取ります。