MDX ホペイ北峰

仕事や私生活を言い訳にブログを随分サボってしまいました。

 

 

血統の紹介と種親の紹介を同時に行っていますが、全く追い付いていません。

そして、自分の気持ちを文字に起こして表現するのは難しいですね。

 

淡々と記事を量産されているブリーダーさんやブロガーさんを心から尊敬します。

 

さて、今回は我が家の管理血統紹介

MDXの紹介になります。

 

 

MDX

ホペイ界隈では言わずと知れた超有名血統ですね。

私はご本家様からもこの血統を導入したことはありますが、現在累代しているのはF氏から譲り受けた個体になります。

使用済のメス単を2頭お譲りいただき、そのうちの1頭から採れた幼虫を累代しております。

F氏のホペイが素晴らしいことは言うまでもありませんが、我が家の環境とF氏の個体が相性が良いのか非常に良い結果に恵まれることが多いです。

※F様 いつもカッコよくブリードしがいのある個体をお譲りいただきありがとうございます。

 

 

MDXは太くてごつい個体が羽化するだけでなく、各パーツが太く、非常にがっちりとした個体が羽化しやすいのが特徴です。

その反面、我が家の低添加菌糸飼育下でも羽化不全はある程度出てしまいます。

 

今後、この血統を育てていくうえで下記に注力していきたいと考えています。

・羽化不全を減らす。

・上半身のパーツの太さはそのまま

・顎先の入りをキープ

・産卵数の増加

※当家ではやや異色のコテコテ系ホペイを目指しています。(うまく文字に表せずすみません。)

 

MDXは我が家に来て1代しかまわしていないため、これから菌糸に慣れてくるかと思われます。

元々、MDXご本家のM氏は菌糸を沢山研究されており、添加にはかなり適応できるであろう血統とは思いますが・・・(我が家で使用している菌糸はかなり低添加のため、逆菌糸慣れ?)

追伸)MDXは2サイクル目の幼虫も大きくならない幼虫が数頭見られている状態です。

羽化してくる虫を見ての判断とはなりますが、1度インラインを辞めてアウトラインで組み立てることになりそうです。

他ホペイブリーダー様がある程度添加のある菌糸で大きく太い虫を創ることが主流となりつつある現代のホペイですが、我が家では添加少なめで不全を防ぎながらかっこいいホペイを創ることに注力しています。

 

今後も血統紹介は気付きがあれば書き足していきながら、気長に更新していければと思います。